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だいちゃん Diary

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梶大吉

CFOの重要性

[20.07.21]

小宮コンサルタンツに会社の顧問になってもらい20年経過し毎月アドバイスをもらう一方で、小宮一慶さんの年6回の公開セミナーも並行して受講している。
小宮さんにコンサルになってもらい、最初のアドバイスは海外の物流に目を向けることだった。その指導もありアメリカの大学主催のロジスティックセミナーを受講したり、ドイツ/スウェーデン/シンガポールの物流企業も進められ見てきた。小さな会社の小さな常識を打ち破るには十分な刺激を40歳で感じることができた。
小宮さんの6月のCFOについて話した講演は印象的だった。(以下その要約)
・中小企業には本当のCFO(最高財務責任者/Chief Financial Officer)は存在してない。
・優秀なCFOは社会的にも不足しており、優秀なCFOに支払らわれる報酬は数千万円になる。
・高額の報酬を出しても優秀なCFOでないケースもあるが、低い報酬で優秀なCFOを雇用できることはありえない。
小宮一慶さんは多くの一流企業に深く関わり、各分野で一流の人と一緒に仕事をしてきている。小宮さんの「優秀な人」と表現する時は、私が感じる優秀とはケアが違う。でも小宮さんと親しくさせてもらっているご縁で、小宮さんの周りの「優秀な人」と何度かご一緒したこともあるが、エリートマンの雰囲気は一切なく、至って普通で気さくで腰が低いと言った印象だ。

CFOの必要性を強調されると、私自身経営者として30年以上経験してきた中で「確か」にと思う。CEO(=社長?)は人なつっこい人柄、COO(=営業部長?)は現場に精通したやり手、この様なツートップが引っ張る会社は一杯見てきたが、そこにキャッシュフロー管理/投資判断/経営計画策定/経営の数値的指針を出せるキレキレのCFOを片腕とする会社は本当にマレ。小宮さんの指摘する中小企業にいないとの指摘は的を得ている。ただCEOがCFOの能力を兼ね備えて人は何人か知っているが、その人達は一代で会社を上場させたり上場せずとも好業績を維持している。
当社には数千万円の報酬を出して優秀なCFOを雇い入れる力はない。でもCFOの力を兼ね備えた優秀な人を一社で独占することなく数社とシェアーすることはできる。物流業界にあって私が特に重視するのは経営の数値的指針で、この分析力をもった企業は積極的に挑戦して確実に成果をだしている。話は戻るが20年前にシンガポールシェンカーの、当時世界で最先端の倉庫を見学した時、物流センターのリーダーにCFO的な能力をもったドイツ人がいた。倉庫レイアウト、システム、運営まで一貫した数値で現場を把握し、全て一人で設計から運営まで任され2年間休むことなく働いていると言っていた。


ウーバーイーツ

[20.07.10]

新しいビジネスに精通する親友の高島健一さんに、私自身は依頼したことがないウーバーイーツのビジネスを運送会社の違いを質問した。ウーバーイーツのモノを運んでいるので、物流会社との線引きが知りたかった。
答えは明確で一言で表現した。ウーバーイーツは「マッチングビジネス」レストラン/運ぶ人/食べる人をマッチングしている。もっとも重要なことは、3者の信頼度を明確にレイティングしていることだそうだ。和コロナ感染後、スポーツジムに行けなくなってハマっているのが、自宅でできるネットヨガ(オンラインヨガ)。これはスポーツクラブではなく、ヨガインストラクターと利用者をつなぐマッチングビジネスだ。運営会社にはリアルなジムは存在せずオフィスだけ、運営会社はインストラクターの利用者がレイティングした評価を開示して、利用者のレッスン選択の参考にさせている。一方でイントラから利用者もレイティングされていると思う。


今後は実店舗を持たないスポーツジムが増えると同様に、ブローカーや水屋と言われてきた取扱業者がレイティング機能を付加したら、実運送業者は下請けになってしまうかもしれない。ネット上で使い勝手がよく、信用信頼のレイティングを開示するサイトを運営するとができれば、利益はマッチングサイトに吸収され、総合トラックのウーバーイーツの配達をする人に近しい存在になってしまうかもしいれない。

ウーバーイーツ

ブログ歴

[20.07.09]

ブログ歴は比較長い方。2002年7月からブログを書いているが、いまだに誤字脱字だらけで文意が伝わらないことも、なかなか上手にならない。それでも個人ブログ/会社ブログ2社/フェイスブック/インスタと現在ではSNSで5媒体で気ままにアップしている。インスタグラムはコロナ感染頃からで最近のスタート。会社のブログが19年なるが、ブログによるこれといった反応は無い。たまに初めて来社するセールスマンが、社長のブログ読みましたといってくる程度。そんな時「読んでもらう為に書いてるのでないので読むなよ」と心の中でつぶやくことも。

ブログを書く切っ掛けは、会社のホームページだった。2002年頃はホームページビルダーの様な安価なホームページ制作プログラムはなく、システムエンジニアにお願いしページ当たり15~20万円位が相場で、数ページ作ると制作費はすぐ100万円位になった。大企業のホームページとは、コンテンツやデザインや機能において絶対的な差があった。それでもホームページが無いと発信できないので作ったが、紙の会社案内をデジタルにしたようなサイトであった。一度作ったらなかなか手は加えない。なぜなら変更は別途費用がかかるから。

作成を依頼したソフトハウスは、現役千葉大生が数名集まって学生ベンチャーで立ち上げた会社で、やんちゃで意欲的な取組をしていた。そこの社長が「日記システム」を独自で考えて、プライベートで自分の回りに起きたことをWEBに記録し公開していた。簡単なフォーマットで、写真も含めホームページの内容が素人でも書き換えられることに魅力を感じた。私の発案で企業ホームページのトップ画面に日記を表示をお願いしたら快く受け入れてもらい、それから今でいうブログを書く切っ掛けなった。書き始めて5年位した頃から世間でブログが一般的になってきたが、5年間続けた日記システムが、検索エンジンにひっからない致命的な欠陥が発覚して日記システムを断念した。過去にアップしたブログは、一日一日の内容を手作業で新しいサイトのブログシステムに引越しをかけ過去のブログを生かした。

ブログ歴



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